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ごあいさつ
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ども。侍トナカイです。
TYPE−MOONTRPGの第三作「千夜月姫」をお届けします。
今回はF.E.A.R.が提供するスタンダードRPGシステムをベースに、より遊びやすく、より「二次創作らしい作品である事」を念頭に作成にあたりました。 その成果が出たか否かは分かりませんが、とりあえず持てる物は全部出し切ったんじゃないかと思います^^ゞ
この作品が、TYPE−MOONを愛する全ての人たちに、少しでも受け入れられる事を願っています。
●この作品は、以下の作品を参考にしています。
「空の境界」
「月姫」
「月姫プラスディスク」
「歌月十夜」
「Melty Blood」
「Fate/stay night」
「Fate/hollow ataraxia」
当然の事ながらこれらの作品の著作権は全てTYPE−MOONに帰属しております。
『千夜月姫』は、これらの作品とは一切関係ありません。
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はじめに
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用語集とは?
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『千夜月姫』の中で使用するゲーム用語やルール処理の原則について、必要な情報をここにまとめて解説しておく。
■ルールの処理
●端数の処理
割り算などの計算の結果として端数が発生した場合、基本的に切り捨てとする。
●ダイスの読み方
『千夜月姫』では、キャラクターの行為がうまくいったかどうかや乱数を表現するためにダイス(6面体のサイコロ)を使用する。『千夜月姫』では、ダイスには次のふたつの振り方が存在する。
・nD6
n個(nは1以上の整数)のサイコロ(DはDiceの略)を振って出た目を合計すること。2D6とあった場合、2〜12の結果を得られる。
・D66
サイコロをふたつ振り、一方を10位、もう一方を1の位として読む振り方。11〜66までの結果を得られる。
D66を行なう際は、あらかじめどちらが10の位(もしくは1の位)であるかを決めてから、ダイスを振ること。
●ROC
ROCとは Roll Or Choice(ロール・オア・チョイス)の略で、表の項目についてダイスを振って決定しても、任意に選択してもよいことを表わす。もちろん、振った後に改めて選択しても構わない。
チャートなどで、ROCするとあった場合、前記のようにして項目をひとつ決定することを意味している。また、表に0のようにダイスでは出ない数値に項目が存在する場合、その項目は任意に選択しなければならないことを意味している。
●表記形式
『千夜月姫』では、本文中で次の記号を使ってゲーム用語を表わしている。これらの用語が計算式などに使用されている場合は、その数値を代入して式とすること。
・能力値、戦闘値名は【 】 例:【体力基本値】
・計算式、及びゲーム用語として使用する言葉は[ ]
例:[達成値]、[1+レベル]分
■用語集
●GM
ゲームマスターの略。このゲームにおけるホストプレイヤー。ゲーム中の演出やさまざまなデータ処理、ルールの裁定などを行なう。
●NPC
ノンプレイヤーキャラクターの略。GMが管理するPC“ではない”キャラクターの総称。
●PC
プレイヤーキャラクターの略。プレイヤーの扱うキャラクターのこと。基本的にひとりのプレイヤーはひとりのキャラクターを扱う。
●クラス
キャラクターの戦闘におけるノウハウ、能力、種族を表わす。
●攻撃
武器や特技などを使用して、対象にダメージなどを与える行動のこと。使用する武器や手段によって複数設定できる。
●シナリオ
『千夜月姫』をプレイするために、事前に設定するプレイ進行の指針。
●セッション
デザイナーが制作したゲームの、1回のゲームプレイのこと。
●特技
キャラクターの持つ、魔術や特殊な技を表わす。対戦格闘ゲームにおける必殺技、コンピュータRPGにおける魔術や特殊能力のようなもの。
●能力値
キャラクターの力の強さや頭のよさなどを表わす数値。
●プレイヤー
このゲームの参加者のこと。プレイヤーごとに個別にキャラクター(PC)をひとり担当して、セッションに参加する。
●レベル
強さの段階を表わす数字。高い方がより強いといえる。
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SRSの目的及び権利の表記
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